ベイザー脂肪吸引施術の方法

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ベイザー脂肪吸引の施術を行う際の手順をご紹介いたします。まず脂肪を吸引したい場所の中でも、なるべく分かりづらい箇所を数か所切開します。切開は大体1か所あたり5ミリメートルほどの小さなものです。切開した箇所には、スキンプロテクターと呼ばれる保護する器具を取り付けます。

そして、切開をした箇所にチュメセント麻酔液を細いカニューレという管によって、脂肪細胞へ注ぎ入れます。脂肪細胞は、皮膚を横から見るとすると表皮、真皮、そして脂肪層、筋肉層と断層のようになっています。表皮・真皮のすぐ下にある、脂肪層の部分にチュメセント麻酔液をふんだんに満たすようにしていきます。

皮下脂肪のあたりを断面で見ると、表面から順番に皮膚(表皮・真皮)、脂肪層、筋肉層というように並んでいます。つまんでつまむことができるのは皮膚と皮下脂肪です。まずは麻酔液を皮下脂肪層に満たします。そしてチュメセント麻酔液の注ぎ入れが完了したら、切開の箇所から再びベイザープローブという機器を挿入して、ベイザー波を照射します。

切開ごとに、挿入と照射を繰り返します。そして専用のカニューレで脂肪を吸引し、切開をした場所を糸で縫いあわせます。専用のカニューレは刃がないので、内出血などが起こる心配が少ないのです。ちなみに吸引した脂肪を胸に移す施術を知っていますか?最近の豊胸手術は異物を身体に入れるのではなく、自分の脂肪をバストに注入できるのです。関連資料:大阪豊胸

お腹のお肉がなくなって、バストが大きくなるなんて理想的と言えます。仕上がりも非常に自然です。無駄な脂肪を必要とする場所を移動できる施術なんて夢のようですね。

ベイザー脂肪吸引とは

脂肪注入による豊胸手術

豊胸手術というとバッグを入れるのが有名です。バッグを入れるのは体にメスを入れる必要性があります。メスを入れる箇所は一般的にワキのしわに沿って入れるので傷口が目立たないようになっています。しかし、体に異物を入れるのに抵抗があったり、触ったときに違和感を感じるのではないか、バッグが体に有害なのではといろいろ心配されると思います。

そのような方には自分の脂肪を注入することによる豊胸手術をお勧めします。自分の気になる部位の脂肪を摘出してそれを胸に入れるだけなので全く異物が体に入りません。また、脂肪なので胸を触っても自然な感触になります。

何よりもメスで体を切ることがないのが良いですね。ダウンタイムもバッグを入れる手術に比べて短くて体に負担がありません。当然、入院の必要性もありません。昔、バッグを入れた方がバッグが破裂したり、バッグに発がん性があったなど様々なトラブルが出てきています。

バッグも昔に比べて改良されていると思いますが、少しでも心配な方は脂肪注入が良いと思います。

これまでの脂肪注入法よりも安全性が高い豊胸

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これまでの脂肪注入法によるものよりも、さらに安全性の高い豊胸が、最近は行われるようになったそうです。それは、コンデンスリッチ豊胸という方法です。このバストアップ法では、体から脂肪を採取してアメリカのFDAが認可した機器によって外気に触れない状態で遠心分離をし、しこりや細胞壊死の原因となる死活細胞や老化細胞、細胞の破片などをきれいに除去した脂肪、濃縮脂肪細胞できあがるそうです。

この不純物をきれいに除去した濃縮脂肪細胞をバストに注入することにより、これまで最高の脂肪注入の豊胸であるといわれてきたセリューションをこえる細胞生着率が実現したそうです。さらに、死活細胞や老化細胞などの不純物を念入りに取り除いているため、より細胞壊死やしこりが置きにくくなったというメリットもあります。

このコンデンスリッチ豊胸を受けるには、当然ながらその技術の高いクリニックを選ぶ必要があります。きちんとした技術のあるクリニックは、豊胸術を提供している協会から認定を受けているそうです。

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